〈3〉共同経営をやめたい、いつ伝えればしこりが残らない?

 

●質問内容

 

共同経営をしている人と、しこりを残さずにコンビを解消したいそうです。

その意思をいつ伝えたらいいでしょうか?

 

 

 

 

質問時のチャート図です。

これをもとに日にちを探していきますので、

現在の状況から見ていきましょう。

 

カレントはアセンダント、蠍のサインとそのロードの火星、そして月。

共同経営者の方は、7ハウス牡牛のサインとそのロードの金星。

火星と金星にアスペクトはありませんが、

木星から離れた月が、今すぐにも金星とコンジャンクションになります。

金星は、蟹のサインにあるので、

月からも火星からも強くレシーブされています。

カレントのほうが、相手の気持ちを害さずに、

事をすすめたいという思いが現れています。

パートナーの金星からカレントに対しては、弱いですが、気持ちはあります。

しかしカレントほど強くありません。

 

また、カレントの火星が10ハウスにあることから、

仕事のことが気になっている様子がうかがえます。

 

それぞれのディグニティの強さを見ていくと、

火星も金星も、決して強くはありません。

火星はアングルにありますが、もともとの力は持っていません。

金星はタームを得ているのみです。強いとは言えません。

 

月だけがディグニティを得ているので安定していますが、

イレクションを行う際は、

まず第一に、カレントを良い状態に置く必要があります。

またこのように、相手がいる場合は、相手の方も良い状態に置くのがベストです。

 

力関係では、相手より自分の方が少し強い程度が最も好ましいものです。

そして、穏便に相手の気分を害さずということですので、

二人の間にリセプションを作る必要があります。

 

イレクションの目安として、

火星も金星も力を強め、

さらにお互いにリセプションが生じる日をさがしていくことにしました。

 

 

 

 


 

 

〈コンビ解消の意志を伝える吉日〉

 

 

イレクションで選定した日が、上図になります。

 

ご質問からずいぶん時間がたっていますが、

年が明けて、1月8日に行動を起こすと良いという結果がでました。

 

カレントの火星が蠍のサインに入るまで待ち、

パートナーの金星もディグニティを高めるとなると、

サインのディグニティでは、タイミングが全く合いません。

 

そこで、火星を蠍に置いたまま、金星を良くする方法として、

カジミを選びました。カジミは強烈に強まります。

また、金星は山羊のサインにあるので、

火星がイグザルテーションでレシーブしています。

 

しかし、本当は相手からのレシーブが欲しいところですが、

サインにそれを求めるのが難しいので、

木星を7ハウスのアングルに置き、相手が火星を受け入れること、

アングルなので強めてくれること、の配置を選びました。

 

そして、イレクションで大切なのは太陽と月の関係ですが、

コンビ解消、終わりということですので、

月と太陽の関係を、減光期に設定するのが良いと判断しました。

 

つづく